童話
えーと。イソップ童話とグリム童話の違いがわかる人を募集します。
別に何もしないけど、ただ教えてほしいだけ。
ワタシのイメージでは、イソップは登場人物が可愛くて
グリムは無気味な感じや、悪い感じがただよっているのですが
いかがなものでしょうか?
話はイソップ童話の中の「すっぱいぶどう」というお話です。
ワタシは読んだことはなく聞いただけの話なんですが
簡単に言えば「手の届かないものは悪いものだと思い込む」というものです。
つまり、主人公のキツネは木の上の方にあるぶどうを
すっぱいものだと決めつけ、欲しくない素振りをしていたわけです。
なんて教訓的な童話なのでしょうか!
子供相手に「現実を見つめろ」って言ってるんですよ。
ワタシも自分の手に入らないものをけっこう嫌ってきた気がします。
天の邪鬼と呼ばれるのもそのせいかもしれません。
でもワタシは欲しいものを欲しいと言って手に入れば良いんだけど
手に入らない悔しさを味わうなら、いっそのこと嫌ってしまった方が良い。と思います。
ワタシ間違ってますか?
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習事 第7回「ボーイスカウト」
これを習い事と言って良いのかどうか迷いますが、まあ習い事ということで。
実際今までの「習事」はこれを書くためだけの前フリでした。
小学校3年のとき、わけもわからず親に放り込まれました。
このときはまだ俗にいうカブスカウトです。
小学校6年〜中3までがボーイスカウト。高校はシニアスカウト(当時)。大学はローバースカウト(当時)。
今は高校と大学はベンチャーと言って一緒にされているそうです。
ところによっては、小学校1、2年のビーバースカウトもあります。
高1でシニアスカウト兼ボーイスカウトの上班(上級班長)になるまでやってました。
上班というのはボーイスカウトのスカウトの中で一番偉い人のことです。
だからと言ってワタシが凄いと言っているわけではありません。ええ。
はっきり言って、ボーイスカウトは習い事としてはかなりオススメです。
習い事と言って良いのかどうかだけが疑問ですが…。
最近は少子化の影響で若干人数が少なくなっているようですが…。
ところで世間一般の人はボーイスカウトと言って何を思い浮かべるでしょうか?
多くの人はキャンプかなにかアウトドアな活動をしていると思われるでしょう。
実際しています。していますが、主な活動はそれではありません。
実際は奉仕活動が多いです。
カブスカウトであれば、遊びというか趣味的な時間が一番多いですが…。
奉仕活動で何をするのか?
代表的なものは赤い羽根の募金です。駅などで見かけたことありませんか?
他には街のゴミ拾い。あれ結構楽しいんですよ。
地域によっては、運動系競技の手伝いなど、有名なのは甲子園の入場などですね。
ワタシもマラソン大会の手伝いを幾度も経験しました。
もちろんキャンプもします。
テントの設営。かまど作り。薪割り。火起こし。
ある食材でできる限りの料理。
そしてそのキャンプの合間に遊びます。
夜には歌い踊りまくるキャンプファイヤー(しらふ)。
立てるのがヘタクソなテントは夜中のうちに先輩に壊され
朝起きると天井が目の前に。
というわけでボーイスカウトはかなりオススメです。
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ああっ!2日分のネタを1日で書いてしまった。