ほぼ私信、ていうか完全私信

自分のサイトの日記なので、ある程度好き勝手にやらせていただいていますが
今日はそのエゴを十分に貫きたいと思いますので
失礼な言葉遣い、不適切な表現が含まれる可能性があることを事前にお詫びします。

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ロッキーの現メンバーのＭ君は最近入ったのだが
彼は麻雀プロを目指してメンバーになったそうな。
今回はこの場を借りて、愛すべき後輩でもあるＭ君に対して苦言を言わせていただきます。

まず、ことの起こりは先日プロ試験（協会）を受けたと聞いたことだった。
結論から言わせてもらえば

お前がプロ試験を受けるなんざ１０年早い！！

結果としては１次試験の筆記での脱落らしい。
ハッキリ言って論外。受験料がもったいないのひと言に尽きる。
２万円程するらしい受験料で麻雀を打てば、どれだけ勉強になることやら…。

プロ野球選手が軟式野球の中学生に話しているようなもので
麻雀のマの字も分かっていない輩には
次元が異なるので何を言っても理解できないだろうが
それでもやはり言わせてもらいたい。

プロを志したときに
とあるプロに「とりあえず雀荘で働いたほうがいい」
と言われて働き出したようですが
働きゃプロになれるわけではありません。
上手く、強くなるためには雀荘で働くのが一番手っ取り早いという意味がわからないのでしょうか？
しかもほんの数ヶ月働いてプロになれるなら苦労はありません。

このワタシでさえ、プロくらいの腕前になったかな？と思ったのは
週４，５回で２年間働いて、その後１年経ってからくらいでした。
それが麻雀を始めてたった３年。メンバーになって数ヶ月。
麻雀をする最低限のマナーすらなっていない若造が
プロ試験を受けることなどおこがましいこと、この上ありません。

プロになろうとする意識が足りません。
忙しいのを理由にしたとしても、毎日が忙しいのはみんな一緒です。
自分が麻雀プロを目指す年齢として出遅れていることをわかっていないのでしょう。
年を取ればそれだけ学習力が下がってきます。
故に、人並み以上の努力が必要とされるのがわかっていないのでしょう。

最低限、点数申告くらいはきちんとやって欲しいものです。
７００・１３００を「ななほんじゅうさんぼん」や「ななとーさん」と言っているようでは
プロをなめていると言っても過言ではないでしょう。
正しくは「ななひゃくせんさんびゃく」です。
３００・５００は「さんびゃくごひゃく」です。
「さんぼんごほん」「さばごぼ」「ごみ」などは論外です。
また、点棒を払うもきちんと相手の手を見極めたうえで点棒を払う。
払い方にも当然のごとくマナーがあります。
東１局１３００・２６００を親でツモられたら５０００点棒で払うのは常識です。
子供のどこかが１５００点で払ったら、５１００点出すものです。
コレくらい知らないで、また実践しないでプロになろうとは、馬鹿馬鹿しくて話になりません。

プロになる時期は自ずと自分の麻雀が教えてくれます。
でなくとも、自分より実力上位の人が教えてくれます。
それまで、辛抱できないで何がプロだ？笑ってしまいます。
ヘタな鉄砲を打って、運良くプロになったとしてその先に何が待っているのでしょうか？
すぐにプロ落ちするのが目に見えています。
それよりはまず筆記試験で１２０％落ちない程度に麻雀・一般常識を知ることです。

このへんのサイトでも見て精進なさい。

http://www1.ocn.ne.jp/~dachin/

http://www.h6.dion.ne.jp/~over-01/

　　　※無断リンク申し訳ありません

他にも何か書こうとしていたことがあった気がしますが
こんなことのために自分の時間を割くのが馬鹿馬鹿しくなってきたので
このへんでやめておこうと思います。

Ｍ君何か文句・言い訳等ありましたらメールでどうぞ。

気が向く限りマンツーでいくらでも相談に乗ってあげましょう。